骨盤が歪んでいると、どのような影響があるかご存じですか?
また、歪んでいるのかどうかをチェックするにはどうすればよいのでしょう?
今回、骨盤の歪みが生じるとどのような症状が現れるかと、歪みを確認する方法をご紹介します!
まずは、骨盤が歪むことで起きる症状について。
骨盤が歪むと体に様々な影響を及ぼします。
下記にまとめていますので、確認してみてください。
■体質に悪影響を及ぼす
こちらに影響を与えるのが、主にむくみ・冷え性・生理不順・肩こり・腰痛などです。
骨盤の歪みが直接的な原因ではありませんが、歪みがあると症状が悪化することがあります。
例えば、骨盤が歪んでいると、腰付近の脚の部分がむくんでしまうことがあります。
さらに、後頭部にある後頭骨が骨盤と連動しているため、顔もむくんでしまうことも。
また、子宮や卵巣、その周辺の血流やリンパの流れを妨いでしまうため、生理不順や生理痛、冷え性などに繋がる可能性もあります。
そして肩こりや腰痛は、骨盤の歪みが骨格全体へ影響を与えることになります。
■猫背や反り腰などの原因に
骨盤の歪みは、全体の骨格に歪みが生じるため、猫背や反り腰などといった、体のバランスが崩れてしまうことがあります。
また、直立したときに左右どちらかの肩が落ち、体が傾いた姿勢になってしまうことも。
これらは、骨盤の歪みが原因になっている可能性が十分にあります。
逆に、猫背だから骨盤が歪んでいるとも言えます。
骨盤の歪みと体のバランスは相関関係があり、歪みが原因で猫背などに生じ、そのままでいると骨盤の歪みがさらに悪化します。
さらに、O脚やX脚も骨盤の歪みが関係していることがあり、上半身・下半身を問わずいろんな箇所に悪影響が現れてしまうのです。
★骨盤の歪みをチェック★
骨盤が歪んでいるかどうかをチェックしてみましょう!
チェックの際は、周囲に障害物のない広いところで行ってみてください。
また、床や地面に直線が引いてあるような場所で行うと、結果がよく分かりますのでオススメです。
チェック方法は、真っ直ぐに立ってから目をつむり、10歩あるいてみるだけ。
もし、骨盤が曲がっていると、左右に歩いてしまうことが多々あります。
まとめ
骨盤が歪んでしまうと、体は様々な不具合を起こします。
一度、上記チェック方法で自身の骨盤が歪んでいるのかを確認してみましょう。
歪んでいるかな?と感じたときには、まずは「はち整骨院」までご相談ください。
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